2017年02月22日

先進医療って・・?

生命保険会社やTVCMでよく聞く『先進医療』・・ 対象となる先進医療は厚生労働省のホームページに掲載がありますが、平成29年7月1日現在 104種類です。※1

~「先進医療に係る費用」は全額自己負担です~
先進医療を受けた時の費用は、一般の保険診療の場合と比べて、「先進医療に係る費用」を多く負担することになります。
①「先進医療に係る費用」は、患者さんが全額自己負担することになります。「先進医療に係る費用」は、医療の種類や病院によって異なります。例えばがんの治療に有効とされる<陽子線治療>は平成28年度の実績報告では年間2,016件 1件あたりの費用は約276万円です。実施件数では最も多かった技術は<多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術>で、年間11,478件(1日に約31件)費用は約55万円でした。※2
②「先進医療に係る費用」以外の、通常の治療と共通する部分(診察・検査・投薬・入院料等)の費用は、一般の保険診療と同様に扱われます。つまり、一般保険診療と共通する部分は保険給付されるため、各健康保険制度における一部負担金を支払うこととなります。

※1 出典 厚生労働省ホームページ『先進医療の概要について』より
※2 出典 厚生労働省ホームページ 第49 回 先進医療会議「平成28年6月30日時点における先進医療Aに係る費用 平成28年度実績報告(平成27年7月1日~平成28年6月30日)」より